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全身麻酔

私が全身麻酔を初めてかけたのは30代。シンガポールだった。麻酔から目覚め病室に戻った途端に嘔吐。全身麻酔の副反応の嘔吐・吐き気が酷く、シンガポールの麻酔科医が何度も病室に来てくれた。主治医も麻酔科医も「何でここまで嘔気嘔吐が酷いんだろう?」と首を傾げている表情を今でも覚えている。

この手術の術後、痛みで苦しむことは全くなかったが、全身麻酔の副反応・嘔気嘔吐にはとても苦しんだ。全身麻酔がトラウマになった。

これ以降、全身麻酔の手術前には、麻酔科医と主治医の双方に、過去の全身麻酔の客観的事実・状況を伝え対策をお願いしてきた・している。

乳がん手術前の麻酔医との面談では「下記事項に当てはまる場合は、全身麻酔の副反応の嘔気嘔吐が出やすい」と説明を受けた。シンガポールの手術では、私は全ての事項に該当した。
・女性
・年齢が若い
・非喫煙者
・卵巣・子宮などの女性ホルモン臓器、脳の手術
・腹腔鏡手術(お腹に空気?を入れ膨らまし内臓を持ち上げたりするらしいが、それらが関係 )

乳がん&エキスパンダー手術。対策をしてもらったが、嘔気嘔吐からは逃れられず、手術終了の夜10時あたりから翌朝9時あたりまで苦しんだ。朝の嘔吐後に吐き気止めの座薬を入れてもらい、これが効き、急速に体調が回復した。

同じ病院での2回目の全身麻酔手術となったシリコン・インプラント手術。術前に何度も全身麻酔への不安・対策を形成外科手術医に訴え、形成手術医から麻酔科へコメントを残してもらった。私も麻酔科に何度も対策をお願いした。術前の手術室で麻酔科医から「術後の嘔気嘔吐対策を頑張ります」といった言葉を貰った記憶がある。術後には形成主治医から「麻酔科医がかなり頑張ってくれた」と報告を受けた。

また、この手術は自費だったので、保険適用手術では使用できない強力吐き気止め薬(通常、抗がん剤投与時に使用する薬剤)を手術終了時に点滴投与してくれて、初めて術後嘔吐から解放された。

福岡での肩の1度目の手術時。主治医が「術後の嘔吐は苦しい」と出来る対策は全てしてくれた。麻酔科医が手術中に胃の内容物を取り出す対策もしてくれた。手術時間が短かったこともあり、術後快適に過ごせた。

そして先日の2度目の肩の手術。今まで同様に主治医及び麻酔科医の双方に全身麻酔の副反応・嘔気嘔吐対策をお願いした。

通常、肩の手術の場合、術後の痛みコントロールとして、手術中に神経ブロック麻酔をするが、「私はどの医師も驚くほど痛みに鈍感。反面、麻酔の副反応の嘔気嘔吐が凄く強い。歯の局麻は人の1/4の量。そして、‥‥。だから神経ブロック麻酔はしないで欲しい!」と訴え神経ブロックは中止になった。

が、術後は悪夢!嘔気嘔吐が凄かった。今までで一番辛かった。吐き気止めは、手術中から合わせて点滴4回・座薬1回と限界まで使ったが全く効果がなかった。

一方、鎮痛剤関係は、神経ブロック・投薬を含め全く使用しなかった。

続く‥




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