人種とカースト

「日本列島は寒波!関西でも....沖縄ですら....」という情報を目にしていると、FBの思い出シリーズが「5年前の今日、あなたは千葉で雪景色を見ていたよ!」と下記写真を提示してきた。「ふーん。そうだったのね。センター試験や成人式の頃はいつも寒いね」と写真を眺めつつ、「5年前の千葉か....。乳がんの病理結果を出る直前だったな」とも思ってしまった。

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さて、私が現在インド・チェンナイで通っている歯科は「XXX Dental」。昨年3月に初めて行った時は、この名称を何とも思わなかった。その後アーユルヴェーダの勉強を開始。そのクラスで、名前・姓がXXXのLord/神が出てきて、この歯科をふと思い出した。

そして約1年振りの同じ歯科の受診。被せ/クラウンの専門医の姓は「XXX」。この歯科経営者一族の息子だった(母も歯科医)。外見は背が高く色が白い。人種的には北のアーリア系であることは明らかに思えたが、タミル語はベラペラだ。チェンナイで生まれ育ったと推測した。因みに、チェンナイを始め南インドの人々は古代からインドに定住しているドラヴィダ系の人がが殆ど。肌の色は黒く背が低い。男性でも私より小さい人が結構いる。「北のアーリア系インド人は、南のドラヴィダ系インド人を見下している」とよく耳にする。その真相は定かではないものの、ドラヴィダ系インド人の中でも、「肌の色が白い方がいい」という価値観が定着しているようで、男女ともに年頃になるとホワイトニングに関心を持つとか。私のドライバーもホワイトニングを試みた経験があるらしい。

話は変わりカースト制度。インド憲法ではカーストによる差別は禁止されている。が、カーストはインド社会に根強く残っており、様々な場面で市民生活に影響を与えていると私ですら感じる。「結婚は同じカーストの身分同士」という考え方がその代表例だ。また、「インド人であれば、インド人の姓名からカーストのどこに属するか分かる」とも聞く。そして、ここでやっと歯科医の姓。ちらっと調べた限りでは、その歯科医の姓はやはりカーストの一番上の階級に属するみたいだ。定かではないが。この歯科のインド人の客層は一見して金持ちと分かる。なので、私はこの歯科に行く時は服装に気を付けていいる。インドでは見た目が結構重要でね。

先日の診察時に息子先生と雑談をしたが、どうもこちらの一族は日本との繋がりが深いようだ。お父様のお仕事的にも、歯科のお勉強的にも。

チェンナイは今、タミルナドゥ州の伝統的行事ポンガル。家族が集う重要行事だ。インド全土行事ヒンズー教の新年のお祝いディーワーリーと並ぶ、人によってはそれ以上に重要視されている。土日を含めると火曜まで4連休だ。今年のアメスクはポンガル明けまで3週間ほど冬休みのようで、この冬休みを日本などで過ごされた方々は、今日あたりにはチェンナイに戻ってくると思われる。4連休を利用して旅行に行く人も多いが、我が家は相変わらず自宅でまったり。

下記はポンガルの玄関先(これはマンション入り口前)の飾りつけ。

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拡大するとこんな感じ。

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