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この1ヶ月。ヒンドゥー教のお寺でイベントが続いた。日本の氏神様を祀る地域の神社のように、ここインド・チェンナイにはヒンドゥー寺院が地域ごとにある。大きいお寺から小さいお寺まで様々だ。ヒンドゥー教に関する基本知識すらない私。よく分からないが、この1ヶ月ほどは祭事の時期のようで、毎日のようにお寺のイベントに出くわした。ドライバー曰く、各お寺の代表が集まり、祭事日程を調整するそうだ。私が目にした限りでは、祭事の際の飾りつけ・人々がまとう衣装などはほぼ同じだった。そして8月25日金曜日は、ガネーシャ神の生誕を祝う日で祝日だ。

宗教と生活が密着しているインド。ヒンドゥー教に限ったことではない。先週末は、私の自宅マンション前の幹線道路を歩く、オレンジの服装をした人を多く目にした。これはキリスト教のイベント?だそうだ。私のドライバーはクリスチャンなので詳しく説明してくれた。チェンナイから南に600キロほどに位置するvelankanni教会で8月末に開催されるビックセレモニーに参加するために、チェンナイから歩いて向かう人々らしい。もちろんバスで行くこともできる。因みに、私の20代後半のドライバーは、過去に7回程度歩いたことがあるらしい。

ドライバーの地域では、地域のクリスチャンが集まり、「この日に出発して、ここで野宿、年配者を考慮し.....」と計画を立てるらしい。若者があまり休息を取らずに歩けば5日ほどで到達するらしいが、全ての人がイベントに間に合うよう10日間ほどの日程で考える、とドライバーは言っていた。これを聞きながら、「計画を立てようと思ったらできるじゃん!普段、計画性にかなり欠けるインド人だが、それは単にその事柄を重要視していないだけね」と思った。

仲間で飾り?を引いて向かう人々。

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旗を持って歩く人。

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1人で黙々と歩く人

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木陰は休憩や野宿場所。

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ここは、私のマンション近くの無料食料提供場所。ドライバーの説明がよく分からなかったが、多分、お金持ちのクリスチャンの方によるボランティアのようだ。毎年あるようだ。

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ドライバー一家(ご両親)はもともとヒンドゥー教徒。詳細は省略するがある悲しい出来事を機にキリスト教にドライバーが幼少の頃に改宗した。「両親からは宗教に関して強制されたことはない。キリスト教を選択したのは自分の意思」とドライバーが話してくれた。キリスト教を選択したのも、詳細は書けないが、これまた悲しい理由だ。

乳がんに罹患して初めて感じたことがある。人は死が現実味を帯びた時、何か強く信じるものがないと立ち向かえないのでは?と。上手く言えないが、初めての感覚だった。それを経験したからこそ、宗教が生活の一部になっているこの地に興味が持てたり、理解が出来たりする部分がある。

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FC2の不具合が続いている。珍しく連日投稿しようとすると不具合....。そんなもんだね。さて今日はちょっと英語・ことばのお話。では早速。

「インド人は誰でも英語を話し、誰とでも英語で会話ができる」と思っている人がそれなりにいると思う。この認識は正しいと言えば正しいが、正しくないと言えば正しくない。

正しい!と言えるのは、チェンナイは大都市ということもあり、教育をあまり受けていないと見受けられるローカル店の年配店員ですら、最低限の英単語は理解できる。話せなくても聞ける。これは日本とは大きく違う。そして、富裕層で高等教育を受けているインド人は、留学経験がなくてもネイティブ並みの英語力がある(ただ凄いインド訛り)。インド特有の表現も多いが、少なくとも、欧米人の英語ネイティブの会話は全く問題なく、公式英語文書はスラスラと読める。

正しくない!と言えるのは、ドライバーや家の修理に来る技術者など日常生活で接点があるインド人は、英語力がイマイチ、いやかなり厳しい人が多い。私のドライバーは英語ができる方だと思うが、過去形・現在完了形は厳しい。その一方、医療英単語など日本人には難しいと感じる英単語を知っていたりする。多分、タミル語会話で英単語がかなり使われているので、その影響だと推測している。

また、タミル語は日本語との共通点が多い。特に擬音語・擬態語が似通っている。ドライバーが英語表現に困ってタミル語の擬音語・擬態語を時々使うが、ほぼ理解でき驚く!日本語の雨の降り方の「パラパラ」「ザーザー」とか、水が落ちる「ポタポタ」はかなり状況が伝わる。なので、最近は、英語がイマイチな技術者などには、キーワードの英語名詞・ジェスチャー付き英語動詞、そして日本語の擬音語・擬態語を駆使している。これが結構いい感じだ。

唐突だが、私はマレーシア在住時に英語の全日制学校に半年ほど通った。結構鍛えられた。英文の書き方、a, the, 複数形, this, that, these, thoseの用法・ニュアンスの違い、つまり日本人が苦手な冠詞の使い方が特に鍛えられた。難しくて100%は習得できていないが、常に気を付けている。ホント難しい!

が、ここインドではこれらの感覚が崩れる!書籍の文章でもこの点が滅茶苦茶なものがある。そしてなんといっても「and」で文章を繋ぐ繋ぐ!どこまで繋ぐの??と呆れるレベル。長い!どこで切れるか分からない。さらに、hence, thus, therefor もかなり多い!とにかく読みづらい!「こんな文章を書籍にするな!」と思うものもあった。この文章の書き方の傾向は大卒で英語力がネイティブ並みの人々に見られる。う~ん、インド人は簡潔に要点のみ!というのが苦手なようだ。

自分の英語力が大したことがないだけに、日々接する英語がこうだと、私の英語はどんどん駄目になる....。言葉はコミュニケーションの手段なのでお互いが理解できることが一番なのだが、これ以上英語が崩れると困る.....。

今日のオマケはハロウィーンではなく、インドのグリーン・パンプキン!売り物。新しいビルを建てたり、新車を買ったりしたときに行うヒンドゥー文化の儀式で使うとか。ドライバーの説明英語がよく分からず、情報として正しいかは不明。

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パイロットなど制服がある職業の人が私服姿になったり、普段スーツ姿のサラリーマンがカジュアルデーにカジュアルな服装になったりすると印象が変わることがある。プラスに変わる場合もあるが、マイナスに変わることの方が多いような....。

制服・ユニホーム・スーツなどは、全身コーディネートを考える必要が殆どなく、それを身につけるだけで、それなりにちゃんと見える。一方、私服は自身でちゃんとコーディネートする必要がある。センスが問われる。難しい。

先日、シンガポールに行った時のこと。タンクトップやショートパンツなど肌の露出が目についた。「肌の露出」と表現するほどではなく、日本でも当たり前の程度だが、肌の露出を殆どしない服装(特に女性)のインド・チェンナイに住んでいると、「肌の露出」と感じてしまう。

そして、当たり前だが、皆、自分の好きなファッションを楽しんでいる。値段に比例していると思われる生地の質感に全身のバランス・コーディネイト。「センスが問われ難しいな.....。ちょっと間違えると、センスがないだけではなく、だらしがなくなってしまうな....。私も気を付けないと」と改めて思った。

インド・チェンナイ。女性は殆どの人が民族衣装のサリーかチョリダ(ゆったりしたイージーパンツまたはスパッツに、ゆったりした膝丈の上着にスカーフ)を着ている。サリーにしろ、チョリダにしろ、色鮮やかでカラフルなものが多いが、トータルコーディネイトで購入するのが一般的。皆、色のバランスはとれ、お洒落感がある。安いものはホントに安いが、柄のためか、安さをそれほど感じない。低所得者層が見つけているものも華やかに感じる。

また、インド女性は殆どがロングヘアーで、三つ編みや後ろ束ねていることが殆ど。ちゃんと感がある。そして、アクセサリーや頭に花飾りをつけるのが一般的だ。全体的にお洒落感がある。お化粧やマニュキア率も高い。目鼻立ちがはっきりしているので、少しのお化粧でも華やかになるとは思うが。

男性は、トップスは殆ど襟付きの長袖か半袖のシャツ。Tシャツ類の襟なしを着る人は少ない。なのでちゃんと感がある。ボトムはスラックスだったり、ジーパンだったり、民族衣装?の布まきだったり....。

個性がないと言えばないが、制服に近い全身コーディネイトがあるインドはちゃんと感・お洒落感があるように思う。

今日のオマケは....。深刻な水不足のチェンナイの恵のスコール時の様子!珍しくスコールが数時間続いて幹線道路の一部が川状態。配水システムなし....。この状態はマレーシア在住時で慣れているが、車の中から撮ってみた。(FC2は不具合で画像が挿入できないので、今日はアメブロから入れてみます。アメブロは登録のみで、一部の記事をコピペ投稿しています。)

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こちらの乳がんサバイバー向け下着については全く知りませんが情報として。無料なので、札幌近郊にお住まいで興味がある方はどうぞ!

このイベント情報源の下記だが......。私が乳がん・乳房再建手術を受けた東京のがん専門病院で、乳房再建の長い道のりを歩んでいた時に何度か下記先生の診察を受けた。下記先生は当時はその東京の病院に常勤だったので(今は非常勤)。主治医ではないが、主治医の次に多く診察を受けた。特に、脂肪注入など美容整形外科的要素が大きい部分について意見を頂いた。その他には、東京の病院の乳がん患者さん向け乳房再建セミナーでご一緒したり....。主治医同様、下記先生も質問をしやすい雰囲気で様々な質問をしたが、いつも明確に答えてくれてかなり助かった。

乳がんにしろ、乳房再建にしろ、下着にしろ、「うん?このセミナー・イベントは気になる....」と思ったら出向いて自分の感覚で確かめてみることが大切だと私は感じている。直接の解決策にならなくても、ヒントになることが結構ある。当たり前だが、「う~ん、残念!」という場合もあるが。

☆乳がん患者さんのための下着ショー #札幌ルトロワビューティクリニックvogue 院長の前田です。 告知ですが、8/27(日曜)の13時から 「乳がん患者さんのための下着ショー〜寄り添い〜」 を開催します。 場所は #すすきの にあるJIS札幌店になります。 このショーは乳がんを患ってから下着の選択に困っていた小林由佳さんが、自身の経験を元に乳がん患者さんのための作り上げた下着「結ランジェリー」が主役となります。 女性の象徴の一つでもある胸、、、 この様な辛い経験をたくさんの人にして欲しくないという願いが込められた結ランジェリーの下着ショーは乳がんを患った方、またはその家族の方の力になることでしょう。 ∞ さらに乳がん患者さんの下着だけではなく 「自尊心を満たし、愛情という徳を高める」 そんなこだわりをもつラグジュアリーな下着ブランド #ナオランジェリー の下着ショーも同時に開催致します。 ∞ ∞ そこで前田が何をするかと言うと、、、 ①乳房再建外科医という視点から乳がんや下着についての講演、トークショー✨ ②乳がん用の下着やラグジュアリー下着を身に付けた素敵な女性モデル達を男性下着でエスコート😂 つまり、、、オランダ発のアーティスティックな男性下着( #ムチャチョマロ #muchachomalo )を着用し、モデルとして裸でランウェイに出させて頂きます笑 乳房再建の専門医としてこの様な形で関わるとは思っておりませんでしたが、皆さんを楽しませるイベントにできたらと思います。 乳がんに関わっている方はもちろんのこと、男性の方もお子さんも誰でも参加可能な無料イベントとなっております。 ご参加希望の方は以下のいずれかで ①直接前田にメッセージを下さい ②主催者中城美香さん( @mika.nakajo )に連絡して頂く 以下のサイトから参加をポチ ③https://www.reservestock.jp/events/196750 ④https://www.facebook.com/events/1663504593679355/ ∞ #乳がん #乳癌 #乳房再建 #札幌 #北海道 #ベストボディジャパン #ミスターモデルジャパン #腹筋 #細マッチョ #ダイエット #糖質制限 #前田拓摩 #医師 #医者 #美容クリニック #形成外科 #乳腺外科 #美容外科 #皮膚科 #ランウェイ #モデル #今日の一枚

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2002年から2003年にかけてシンガポールと国境を接するマレーシア・ジョホールバルに住んでいた私。当時、自分で車を運転をし、国境を越えよくシンガポールに行った。また、2002年・2003年と言えばSARS(Severe Acute Respiratory Syndrome)が香港・シンガポールを中心に大流行した時期。なおかつ、私は2003年の春にシンガポールで卵巣嚢腫の腹腔鏡手術を受けたこともあり、とても印象に残っている。あれから15年。シンガポールの地を踏むことはなかったが、インド赴任でまたシンガポールが身近になった。なので、シンガポールを訪れる度に、15年前と比較しながら興味深く観察してしまう。今日は、今回のシンガポールの旅で感じたことをメモ形式で書いてみます。

15年ほど前のシンガポール。街で聞こえてくる会話はシングリッシュ(シンガポール?中国語?訛りの英語)がメインだったと記憶している。今は中国語が耳につく。ローカル同士の会話もマンダリン(中国語の標準語)比率が上がっているように感じる。日常会話レベルの中国語はそれなりに聞き取れてちょっとだけ安心。

道路ではトヨタをはじめ日本車が、街では日本語・Japan・日本製品が目につく。主要施設には無印良品とユニクロ。存在感あり!東急ハンズも集客力を持ち、今後の展開に注目だ。

シンガポールはアルコールなど一部を除き輸入税/関税がゼロ(と理解している。要確認)。が、販売価格が高い!輸入商品がメインなので輸送費が加算されているのは分かるが、それにしても販売価格が高い!人件費などが加算された結果だと推測する。一方、日本。自国・日本ブランドがあり、世界の工場・中国との距離も近い。もちろん日本製造の品もある。といった環境のためか、日本で買う日本ブランド商品は質の割に安い!シンガポールでこのことを痛感しつつ、日本での日本ブランド商品の販売価格は人件費などに相当な無理がかかっている価格だと改めて思う。このあたりの認識が必要だな....といろいろ考える。

シンガポールの室内のエアコンはききすぎ!15年前と変わらず。バスに20分乗れば身体が芯から冷える。厚手ニット綿のロングカーディガンが大活躍。薄手Gジャンも問題なし。そんな環境のためか、洋服屋は8月中旬で既に秋冬コレクション一色!「常夏なんだから夏物も置いとけ!」と我が家はブツブツ.....。15年前はここまで秋冬コレクションが幅をきかせた記憶がない。記憶は定かではないが....。

日本食と日本的サービスの定着には驚き!これは15年前にはなかった。店員には笑顔が出現、街のあちこちにJapanese food streetが出現している。Japanese food streetは日本でもよく目にする、フードコートの少し高級番の店構え。ラーメン・ストリートのイメージともいう。そして、ラーメンとしゃぶしゃぶはシンガポール人の日常食になっていると多くの場面で感じる。

日本人駐在員のたまり場になっているような、店内の雰囲気が日本のそのあたりにある庶民居酒屋(完全に日本人駐在員がターゲット。味で勝負のお店。美味しい)にもシンガポール人の家族連れ。中心街から少し離れた日本人経営の寿司屋(リーズナブルで美味しい)はシンガポール人客がメイン。刺身・寿司を当たり前に楽しむシンガポール人。

ホテルのチェックアウトの時に、お互いに顔を覚えたフロントのお姉さんと雑談。「インドに住んでいる」と言うと食の話に。それから4時間後、ホテルから空港に向かう時に、そのお姉さんから「これ食べて」とホテルの下にあるスーパーで買ってきたばかりと思われる日本のお菓子(日本製のバームクーヘンとどら焼き)を手渡される。その気持ちが心に染みる。

午後9時あたりのシンガポール上空。夜景が美しい。

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光輝く街!

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午後10時あたりのチェンナイ。シンガポールと比べて光の量が明らかに少ない。消費電力量は経済力の目安とも言う。シンガポールとの差が歴然。

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空港から自宅に向かう車中から、側道に横たわる牛さんご一行様を見て癒されつつ、インドモードに戻る。クラクションに停電などに歓迎される。

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