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乳がん闘病前の私。論理的思考を好んだ。つまり、論理的でないもの・目に見えない力などを殆ど信じなかった。乳がん闘病を通じて、科学的根拠に基づいた癌治療の限界、というよりは科学的・理論的に説明できないことの多さ・人間の神秘性を思い知った。信じる力・心の持ち方など精神的なものが与える影響の大きさを実感した。

西洋医学・現代医療。「戦いで負傷した人々をいかに早く治し戦場に戻すか」という考えが原点にあったと聞いた。定かではないが、自分が体験した医療現場を思い起こしながら、「なるほど...」と妙に納得した。癌治療における標準治療は対処としては効果があると思うが、慢性病的な性格が強いと感じる癌は、西洋医学のこの対処療法だけでは完全には克服できないと感じている。

西洋医学・現代医療における科学的根拠。臨床試験方法など常に議論がある。一方、長年の人々の智慧・言い伝えに基づいたインド古来の医学/アーユルベーダや中医(漢方)などなど...。西洋医学・現代医療のような”データ”としての科学的根拠はないが、長年の人々の経験に基づいて現代に至っている。なので、臨床試験が豊富と言えるような...

「どれが良い・悪い」ではなく、各々の特性を知った上で、自分が闘う病の性質や価値観に合わせて最適な手法を選ばなければな....という考えに至った後にインド・チェンナイに来た。そして始めたヨガ。先日の始めてのプライベート・レッスンで、下記のようなことを感じた。因みに、私はヨガに関する体験・知識はインド・チェンナイに来るまで全くなかった。

■原点はヨガのポーズ?
「肩凝りに効く」「高血圧に効果的」「冷えに効果的」など、慢性病・体質改善として紹介されているストレッチなどは、全てヨガの基本ポーズに含まれている。
■ヨガはイメージ以上に筋力維持・アップができる?
初心者向けの穏やかな動作・ポーズですら想像以上に筋力が必要。これらを正しく毎日行えば、筋力の維持になる。
■正しい呼吸法の重要性の原点もヨガにある?
「吸って・吐いて」の呼吸のリズムと動作との連動が必要なヨガ。最近、深呼吸・正しい呼吸は、医療やスポーツをはじめ様々な分野で更に重要視されているように感じるが、原点はヨガにあるのかも。
■イメージ・瞑想のアプーチの原点もヨガ?
ヨガには、リラックスしたポーズで血流を意識したり、苦痛からの解放をイメージしたりする訓練も含まれる。西洋医学でも最近、注目されている癌治療における瞑想。この原点もヨガ?

などと「心身の健康維持の原点はヨガにあるんだな.....」と素人的に思った。

先生から「人々は何千年もこういったヨガの基本事項を行い健康を維持してきた」という説明があった。人々の長年の智慧。多くのヒントがあるな、と改めて感じた。乳がん闘病後の今だからこそ、このように感じるとも思う。

なんか、取り留めもない内容になってしまった。ご容赦を。下記は通っているヨガ施設で買ったヨガマット入れ。

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ちょっと思うことがあり、今日はエキスパンダー挿入中のことについて。では早速。

私は、4年半程前に右乳房全摘時にエキスパンダーを挿入する手術(一次再建手術)を受けた。「一次再建の場合は、エキスパンダーが入るので喪失感がない」と聞いていたこともあり、術後の右胸を初めて鏡で見た時に衝撃を受けた。変色した皮膚に殆ど膨らみがない全摘に近い胸が鏡に映し出されていたからだ。大き目の健側の胸が手術直後の右胸の悲惨さを強調していた。詳細は以前に何度も書いたので省略するが、「えー?これってどういうこと?」という疑問と不安が募った。いろいろ調べるも、医師に訊くも、私は情報に乏しいと感じた。そんなことがあり、自分の頭の整理も含め、このブログを始めた。

私が手術を受け、今も術後の定期検診に通う東京の病院は、乳がん手術及び乳房再建の症例数がとても多い病院。また、私は、妙な巡りあわせから、様々な再建のケース(超順調なケースから超大変なケースまで)を実際に見聞きする機会に恵まれた。

それで、今日の主題。エキスパンダー挿入中に一番注意を払わなければならない感染症について。

まず、感染症の主たる症状は(私の理解レベル)
・エキスパンダー挿入中の胸の皮膚の色の変色(紫や赤など)
・熱を持つ(熱く感じる)

それで、不運にも感染症になってしまった場合の処置は(私の理解レベル)
■まずは抗生剤の投与(点滴&経口薬)
■抗生剤の投与で改善されない場合は、一度、エキスパンダーを抜去し洗浄、状態が落ち着いたら?エキスパンダーを再度挿入。
■処置が遅れたりして皮膚が破れ、エキスパンダーの一部が露出してしまうと、エキスパンダーを抜去。皮膚が再生した時点で再度、エキスパンダーを挿入するなり、再建方法を検討する(抜去から1年ぐらはいかかるかな?)

実は、私は、上記の3つのケースを実際に見聞きしている。不運にもエキスパンダー抜去となってしまった仲間には、抜去前の写真と抜去後の胸を実際に見せてもらったが、想像を超える悲しみに襲われた。「彼女はよく頑張ったな...」とつくづく思った。

それで、何が言いたいかというと、エキスパンダー挿入中の胸に異変・いつもと違う「何か変?」という違和感を感じたら、すぐに病院に電話したり・診察を受けたりした方がいい!ということ。処置は早ければ早いほどいい!

エキスパンダーにお水を注入した時にとても痛いと感じ、それが翌日も続くようであれば、私はお水を少し抜いてもらうなりの処置をしてもらった方がいいと思う。なぜなら、「お水を入れた時、変に痛くて、その後も痛みが続いて...」といったこと感染症やエキスパンダー抜去となってしまった数人から聞いたことがあるからだ。

乳がん闘病にしろ、再建にしろ、患者自身が本能的・直感的に感じ取る「これはちょっと変?」という感覚はかなり当たっていると私は感じている。なので、医師に異常なし!と言われても、変な感じが続くのならば、注意を払い続け、再度、医師にそれを訴えることが必要だと私は思う。

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インド・チェンナイに来て4ヶ月。新たなことを始めてみた。それは...。インドと言えばヨガでしょ!ということで、ヨガを始めた。ヨガは一種のブームということもあり、以前からずっと興味があったが、「身体が硬いから、あんなポーズなんて....」と敬遠していた。現に、中国・広州在住時(10年ほど前)にお試しでヨガ・クラスに参加してみたら、身体が硬すぎて辛かった。

ここ5年あまり。乳がん闘病を通じて身体と向き合わざるを得なくなった。乳がん・シリコン・インプラント手術は予想以上に整形外科的な影響が大きく、その対策に追われた。要は、凝りや不快度合いを軽減する術をアレヤコレヤと探った。

そこに昨年2月の左肩脱臼に伴う関節鏡下手術。術後のリハビリにはインド・チェンナイへ転居する直前まで通った。手術を受けた左肩・その周辺の可動域は早い段階で戻ったが、この手術を機に臀部に痛みが出現し、身体全体の見直しが必要となった。8ヶ月に及ぶ理学療法士の指導のもとでのリハビリ。身体の構造の知識がちょっこら付き、そして驚くことに股関節・大腿部・足首・膝周りが凄く柔らかくなった。足首は冷え取りによる効果の方が大きいと感じているが...。

つまり「災い転じて福となす」的に、52歳を目の前にして、陸上部に所属していた高校時代並み、いやそれ以上の柔軟性となった。背中は硬いままだが....。という背景があり、「折角インドに住んでいるんだから、ヨガをやってみるか!」と思えた。

とはいうものの、私は不安定な左肩とシリコン・パイを抱えたヨガ経験が全くないアラフィフおばちゃん。いきなり初心者クラスに入るのは不安だった。なので、まずはプライベート・レッスンを受けることにした。

私が選んだ?のはここシバナンダ・ヨガ施設。東京でヨガを長年やっている友達から「ヨガには沢山の宗派があるので、体験してみて自分に合うものをするのがいいよ!私はシバナンダに通っている」という情報を貰ったこともあり、シバナンダに縁を感じて見学をした上でここに決めた。ネットでちらっと調べた限りでは、シバナンダはゆるやかな動きの本格派ヨガ・主流ヨガの1つのようで、私には合っているようにも思う。

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今日・初日のプライベート・レッスン(1時間)は、私の身体の柔軟性・状態を確かめつつ、基本のポーズを学ぶ感じだった。感想は「気功と共通性がかなりある」だ。当たり前なのかもしれないが。深呼吸・精神統一・イメージ/瞑想は、福岡で週1で通っていたジムでの気功の経験がかなり役立った。因みに、手術歴や現在の身体の問題点はメールで文字にして事前に伝えた。

多分、先生は一番偉い方だったと思うが、レッスンの始めにその先生が行ったお祈りの声が部屋に響き新鮮だった。最低限のストレッチは日々行っていることもあり、柔軟性に関しては問題にはならなかった。先生からも「10回の個人レッスンの後は、一般クラスを受けても大丈夫」と言われた(プライベート・レッスンは10回が1セット。参考までに、60分×10回で7500ルピー。日本円はその1.7倍)。

エアコンがないこの施設。最近は最高気温40度前後なのでちょっと心配だったが、天井扇風機フル回転の威力は凄く、問題なかった。

興味が深まるか否か、続けることができるか否かは分からないが、始めて良かったと思う。乳がん闘病を通じて、イメージ/瞑想/心身双方のストレスからの解放の重要性を痛感しているので、シバナンダ・ヨガは、この点ですごく訓練になると感じている。

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インド・チェンナイに来て4ヶ月。つまり、専門家による背中を中心とした身体ほぐし指導がなくなって4ヶ月だ。動かないシリコン・パイと上手く付き合っていくための試行錯誤(ジムでパーソナル・トレーニング、東洋医学系のマッサージ、気功、針治療など)や昨年2月の左肩脱臼に伴う関節鏡下手術後の理学療法士によるリハビリ(8ヶ月)を通して、身体の構造・身体のほぐし方などの知識は向上し、時間をかければ自分自身である程度は身体をほぐせる(と思う)。が、実際に行っているのは最低限のこと。最低限のことをしているからこそ、今の状態を保てているのかもしれないが、時々、「針治療を受けたい~!背中をほぐしてもらいたい!」と切に思う。

背中の凝り。乳がん罹患前からの姿勢に起因する部分もある。が、乳がん右乳房全摘+エキスパンダー挿入手術直後から、右の肩甲骨回りの凝りを感じ始め、それ以降、感じ方の強弱こそあるものの、患側・右側の肩甲骨回りは、常に凝・張りの違和感がある。昨年2月から開始したリハビリでも、理学療法士から肩甲骨回りが硬いと指摘された。関節鏡下手術は左肩だったので、術後、左腕・左肩を3週間固定。そのため、乳がんからすれば健側の左側の肩甲骨回りも硬くなったが、こちらはリハビリ・ストレッチで徐々にほぐれていった。一方、乳がん患側の右側肩甲骨周りは根深く、リハビリ・ストレッチ効果が左ほど実感できなかった。

今はインプラント手術から3年半。最近、「肋骨に粘土を丸めた塊が張り付いている...」と特に感じる。ちょっと重たい感じだ。術後ずっと粘土の塊が張り付いた感じはあるが、最近はそれに加え重さを感じる。横隔膜を動かすための複式深呼吸をしても、乳がん患側・右側の肋骨がなかなか動かない・横隔膜を動かしずらい感じがする。被膜拘縮が進んでいるのかな?と思ったり。詳細は後日、別の投稿で。

それで、先日、インド・チェンナイで初めてインドで主流のオイル・マッサージを体験した。アーユルベーダの看板がある所では、マッサージ前にアーユルベーダ医師による問診があり、その時の体調に合わせた薬草?を入れたオイルでマッサージを受けるらしい(要確認)。マッサージだけでなく、アーユルベーダのちゃんとしたセラピーとなると、デトックス(毒出し)のための食事や飲む薬(薬草?)から始まると聞く(要確認)。マッサージはハードルが低いので受けてみたいのだが、なんせ高い!情報不足かもしれないが、日本円でそれなりの金額がする。

で、私が受けたのはマンション内にあるマッサージサロン。私の住むマンションは大手デべが開発したマンション群のため、マンション敷地内にジムやヘアーカット・マッサージサロンなどがある。そこのオイル・マッサージ60分を受けてみた。因みに、料金は2500ルピー(1.7倍が日本円。結構するでしょ!)。気持ちは良かった!そして、背中の凝りを再認識した。マッサージをしてくれた女性に「どこが凝っていると感じた?」と訊いたら、「肩・肩甲骨回り」と答えてくれたが、英語があまり通じない彼女なので....。私はもともと汗かきだが、マッサージ後の発汗量は凄かった!

で、やっとここで表題の件!オイル・マッサージは紙パンツに着替えて、全身のオイルマッサージだ。つまり。シリコン・パイは必然的にお披露目することに!「乳がん手術で、これはシリコン・インプラントの胸。触ったら硬いと思うけど、気にせずにやってね。不快に感じたら言うから」と英語で説明したが、どこまで理解してくれたのか....。オイルの種類を訊くのを忘れた。今度、訊いてみよっと。

連日最高気温40度前後のインド・チェンナイ。既に夏休み・リゾート休養が必要な気分。なので、今日のオマケは2008年の沖縄。

沖縄

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その昔、私は東急・田園都市沿線(宮崎台~たまプラーザ)に住んでいた。金曜日の妻たち等で創り上げられた街のイメージに加え、賃貸マンションが豊富で家賃が安かったのがこの地域を選んだ一番の理由だ。バブル時代に地主が賃貸マンションを建てまくり....という話も当時は耳にした。要は、地域イメージの割に物件が見つけやすく安かったので、転勤族には都合がいい場所だった。

が、海外出張&海外転勤が多い我が家。成田空港までがあまりにも遠く、空港に行く度に「遠すぎ!疲れた~!」とぼやいていた。なので、マレーシアからの帰国時は、住み場所を成田空港へのアクセスがいい千葉・津田沼(船橋市・習志野市)に変えた。川崎や横浜に比べると成田空港までのアクセスは遥かにいいが、それでも「成田空港までは遠いな~!」と痛感した。ある日、津田沼から羽田空港までのリムジンバスに乗って、「津田沼ですら羽田の方が便利じゃん!」と少し驚きながら、当たり前の事実を悟った。

インド・チェンナイ。ハードシップ(生活困難度?)が高い地域に指定されているので、3ヶ月に1回日本食配送サービスを利用することができる(夫の会社の福利厚生。商品代金は自己負担、日本食品を送付する会社と夫の会社が契約している。言うまでもなく、このあたりは会社によって異なる)

で、先日、私がインド・チェンナイに来て初めてこのサービスを利用した。我が家の場合は、EMS(国際スピード郵便)での配送だが、19日水曜日の16時に神奈川・小田原の某郵便局から発送され、21日金曜日の午前中にチェンナイに到着、午後2時過ぎに夫の会社に配送。すごく早くて驚いた。羽田から毎日、バンコク便・シンガポール便が飛んでいるお陰だ。羽田空港パワーを痛感した。

このことをSNSで友達に告げると、世田谷に住む友人が「先日、久しぶりに羽田からではなく成田から欧州への海外出張で、成田空港近くのホテル前泊にしたよ!」というコメントをくれた。同年代の彼女。「この年齢になると、前泊しないと出張先での仕事に影響するよな....」と考えてしまった。やっぱり成田は遠い。成田までで疲れてしまう。

私はインド・チェンナイに来る前は福岡市内の西新に住んでいた。福岡空港まで地下鉄で20分程度。タクシーに乗っても料金は許せる範囲だ。乳がん&再建関連で、福岡ー羽田を何度か往復したが、福岡空港を利用する度に「空港と自宅が近いとこんなにも楽なんだ...」と思った。なので、チェンナイに引っ越す時は「絶対に福岡空港から出る!」と決めていた。実際に福岡空港から出て正解だった。前泊は博多駅前のホテルだったが、大量のスーツケースを運べるバンタクシーを使っても、タクシー料金は安かった。

残念ながら、日本からインド・チェンナイへの直行便はない。シンガポール・バンコク・香港経由となる。デリーには成田からの直行便がある。この点においても、デリーは羨まししい。

写真は昨年のクリスマスの朝の福岡空港。サンタの帽子などを被ったシンガポールエアラインのスタッフによるクリスマス・イベントが搭乗前にあった。

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